4FRD

映画・ゲーム考察

Jusantは最後のピースか. DON'T NOD作品のラインナップ

Jusantには、「子供に買い与えることのできるフランス国産ゲーム」という意味合いを感じる。 DON'T NOD作品の中での位置付けは「LISやTMWといった過去作が、大人目線で青春時代や幼少期を眺めるノスタルジア」だったのに比較して「Jusantは純粋な子供目線を獲得している」と思う。

https://x.com/4fraid_video/status/1741883250275139879?s=20

 

VampyrやBanishersは純粋なアクションで、対象として年齢層高め、かつ男性向け

Remember Meをどう位置づけるかはさておき、LiS/LiS2を起点に、TMWやTM、VampyrやBanishers、そしてJusantというラインナップが完成したことで、「年齢や世代、性別を幅広く網羅し、あらゆる人をターゲットとしたDON'T NOD」に昇格したのかなとおもう

 

Remember Meは、ゲームシステムがLiSにも通じるし、TMWやTMといった「記憶」のテーマの端緒であるのはたしか

 

DON'T NODの過去作品において子供/若者が客体化されがちだったのに対して、Jusantにおいてはついに子供が主体(=プレイヤーと考えてもいい)となった、と言ってもいいかな。

 

 

JUSANTやTELL ME WHY, LIFE IS STRANGE に惹かれる理由

 

大人になるにつれて、自己の幼児性・幼稚さも大事に/大切にしたいと思うからこそ、DON'T NOD作品に惹かれる。[個人的な理由]